知多市・新舞子マリンパーク

真夏の浜辺の演奏は、カンカン照りすぎると、暑くて人は苦しいし、木管楽器はコンディションが気になります。逆に、雨が降ると、当然、楽器にも人にも良くない。そんなわけで、雨は降らない曇り空、というのが演奏する側からは絶好の条件なのです。ただ、お客さんはカンカン照りの方が、浜辺なので多くなります。

朝から、微妙な曇り空の中、旭桃記念館で朝練習をしました。曇れ~という祈りと呪いが雲を呼び、パラパラと雨が落ちてきたりも。

しかし、そんな呪いを吹き飛ばすように、11時に会場である新舞子マリンパークへ到着したら、カンカン照りの上天気。日焼け止めを塗らないと、肌がじりじりと焼かれる感じです。

「新舞子レインボーサマー・ミュージック&パフォーマンス2017」という浜辺のステージイベントなのですが、出演者と出演者の間の準備時間がたっぷり取ってあるため、余裕のステージセッティング。お客さんを逃さないために、ギュウギュウの時間で計画されていると、慌てて楽器や人の事故が起こりがちなんですよね。

お客さんは、ほぼ遠くの浜辺の人たち。唯一、目前でキャンプチェアのご夫婦が、熱心に拍手をしてくださったので、ほぼそのお二人に向けて、集中的に演奏披露!

浜辺には、ちびっ子たちもいるだろうということで、宇宙戦隊キュウレンジャーとプリキュアアラモードで、日曜朝の男児向け、女児向けアニメ主題歌からスタート。

DVD発売が近くてCMも増えているであろう前前前世、この前テレビで映画やっていたパイレーツオブカリビアン、KinkiKidsのフラワー、夏の曲がなかったので、ジッタリンジンの夏祭り、報道ステーションのスポーツコーナーのテーマ曲で、ちょっとノリのいいお洒落な感じのミラクルショット、最後に西城秀樹のヤングマンを演奏しました。

やや場違いな感じのフラワーとヤングマンは、この夏にダンスチームとのコラボでダンスが入る予行演習ですので、この夏のお祭りでお伺いする予定の子どもたちは、お楽しみに!

この記事を送る:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です